やってはいけないのぼり旗の立て方
現在ののぼりの設置方法、本当に正しいですか?
設置方法を一歩間違うと、のぼりの効果は薄れてしまいます!
そこで、今回はのぼりの設置方法と取付器具についてご説明いたします!
悪い印象を与えるのぼり旗
ボロボロなのぼり旗…。 当たり前の話ですが、ボロボロののぼり旗は非常に悪い印象を与えてしまいます。
お店であれば「入りたくない」と感じさせること間違いなしです。
設置する環境にもよりますが、のぼり旗は3か月くらいが交換の目安です。
破れやほつれはもちろんのこと、汚れや日に焼けて印刷が薄くなった場合なども早めに交換しましょう。
1 使わないときは室内へ(車の廃棄ガスや空気の汚れで黒ずんでしまうのを防ぎます)
2 壁や電柱などの接触は避ける(ほつれてきたり布が薄くなってしまうのを防ぎます)
3 日当たりが強い場所に長時間置かない(日光で色褪せるのを防ぎます)
良い印象を与えるポイント
●のぼりを立てる時に気を付ける事
高さや角度がバラバラで不揃いに立てると、とてもだらしない印象になります。
だらしない印象のお店に入りたいとおもうお客様はあまりいないでしょう。
複数立てる場合は、間隔、高さ、角度を揃えることで、美しくきちんとした印象になります。
→コラム「集客効果を上げる設置法」
●どうしたら他のお店と差を付けれる?
のぼりは設置場所によってさまざまな取り付け方法があります。
取付器具をうまく使うことで、のぼりを正しく取り付け、他店と差をつけましょう!
弊社おすすめの取付器具を3つご紹介!
→取付器具一覧はこちら
Q 見通しが悪く、のぼりが目立たない…。
A そんなときは「傾斜スタンド」がおすすめです!
軒下に隠れてしまう、障害物が多くてのぼりが目立たないような時には、傾斜スタンドを使うことによって、のぼりが迫り出します。
※敷地内に収まるように設置してください。
Q 夜間ものぼりを目立たせたい…。
A そんなときは「ピカのぼり」がおすすめです!
日中、ソーラーで蓄電し、夜間暗くなると自動的に点滅します。 ポールの先端を差し替えるだけで利用できます。
Q 風にあおられてポールに巻きつく…。
A そんなときは「くるなび」がおすすめです!
のぼりの巻き上がりやポールにからみつくのを防ぎます。一番下のチチ(竿通し)が来る付近のポールに設置します。誰でも簡単に取り付けられます。
入りたいと思わせるのぼり
●「目立つ」と「入りたい」の違い
「目立つ」だけのデザインでは客足は伸びない
もちろん、のぼり旗は風を受けてひらひらはためくことで、人間の視界に入ってきますので、「目立つ」という役割は十分に果たすでしょう。
あなたのお店ののぼり旗もきっと注目されているはずです。
そしてそののぼり旗を目にし、次に入るかどうかの判断をするのですが、残念ながらありきたりな・平凡そうな・安っぽいイメージを与えられてしまうと、なかなか店のドアを開くことはないでしょう。
女性が飲食する場所を選ぶとなるとなおさら顕著に見られる傾向だと思います。つまり、目立つことと入ることはまた別のことなのです。
→コラム「のぼり旗のデザインをおしゃれにするには 」
●集客効果を高めるデザインのポイント
それでは、どんなのぼり旗だと「入る」、つまり集客効果があるのでしょうか。
それは、この場合美味しそうな・おしゃれな・丁寧な料理などを期待させるイメージを与えるのぼり旗、つまり、デザイン性に優れたのぼり旗です。
目立つことはもちろんですが、見る人に好印象を与える、おしゃれなデザインののぼり旗を選びましょう。
1 色(設置する場所の背景と同化しないようにする、お店に合った色合いを選ぶ)
2 文字(見てほしい文字を大きく配置、店舗名やロゴマークを入れてオリジナル性を高める)
3 イラスト・写真(イメージを湧きやすくさせる)
4 レイアウト(人の視線は上から下に動くので、目立たせたい部分は大きく上の方へ配置)
弊社おすすめの既成のぼり旗をピックアップ!
弊社では6000点以上の既成デザインのぼり旗を取り扱っています。デザインの参考に是非ご覧ください。 →既成のぼり旗一覧はこちら
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