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のぼりの印刷・デザイン・サイズの疑問解消!オリジナルのぼりを制作!のぼりの印刷方法オリジナルのぼりは、印刷方法によって仕上がりやコストに差が出ることをご存知でしょうか。のぼりの制作に使用する印刷方法は、シルクスクリーン印刷とインクジェット印刷があります。それぞれの印刷方法の特徴やメリット・デメリットを押さえて、状況や用途に合わせて選ぶことが大切です。こちらでは、のぼりの印刷方法についてご紹介します。 シルクスクリーン印刷シルクの編み目状になっているスクリーンに、上からスキージと呼ばれるゴムで圧力をかけて印刷する方法です。シルクのスクリーンを使用することから、シルクスクリーン印刷と呼ばれます。 大ロットほどコストが低くなり、1枚あたりの価格はインクジェットと比べて非常に安価です。50枚以上の印刷にならないと、インクジェットとの価格差が出にくいため、たくさんのぼりを制作したい場合にコストパフォーマンスがよい印刷方法です。 ◆メリットとデメリット顔料インクを使用することが多く、キワがはっきり出て小さな文字やデザインも認識しやすいです。厚塗りもできるため、屋外で使用するのぼり旗に向いています。印刷する素材も選びません。 ただし、デザインの色ごとに版を制作してからインクを流し込むため、色の数だけ版が必要です。また、フルカラーのデザインを印刷する場合、版の隙間からインクを落とし込んで表現するため、近づいてみると少し印刷の質が気になります。写真や複雑なデザインはあまり得意ではありません。 インクジェット印刷インクジェット印刷は、シルクスクリーンで使用していた版が必要なく、最も普及している印刷方法です。インクジェット印刷の方法はさらに細かく分けられます。 ◆オンデマンド印刷オンデマンド印刷は、必要なときに必要なときだけ印刷する方法です。デジタルデータをもとに印刷を行い、小ロットで印刷ができます。ただし、印刷できる素材が限られます。 ◆昇華転写印刷インクジェットプリンタを一度転写紙に印刷してから、転写紙のインクに熱をあててインクを気化させ、印刷します。少量の印刷でも安く、フルプリントでもそれほど価格が変わらない、写真が高解像度で印刷できる点がメリットです。一方、大量印刷でも単価が安くならない、シルクスクリーンよりも裏への色抜けが浅いというデメリットもあります。 ◆ダイレクト捺染ダイレクト捺染は直接熱をあて、布を染めて印刷する方法です。昇華転写印刷と似ていますが、転写紙は使用しません。また、昇華転写印刷では色がつきにくい生地にも印刷が可能です。全体的にシルクスクリーン印刷よりも価格が安い、小ロットでも印刷しやすいことがメリットです。デメリットは、大ロットになるとシルクスクリーンよりも割高になる、高解像度でも1色ずつの鮮やかさは浅い感じに仕上がるなどが挙げられます。 のぼりの印刷はタフであること、きちんと情報が印字されていることが重要です。シルクスクリーン印刷とインクジェット印刷は、どちらにもメリットとデメリットはあります。のぼりを制作する際は、用途や状況に適した印刷方法を選択しましょう。 のぼりの印刷はのぼり製作所にお任せ!オリジナルのデザイン・サイズで制作可能!のぼり製作所では、オリジナルデザイン・サイズののぼり制作に対応可能です。最新のインクジェット出力機を導入しており、熱処理からヒートカット、縫製なども自社で行えるため、大幅なコストカットを実現!サイズやデザインも完全オリジナルで制作できます。 また、既製のぼりも豊富なラインナップをご用意しています。デザイン性の高いのぼりを制作したい、特注サイズで作りたいなどのご希望があれば、お気軽にご依頼ください。 のぼり旗デザイン・制作のお役立ちコラム
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